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週刊新潮 2013. 8. 8 番外編-2
 冬場は積雪が数メートルにも達する新潟県でも有数の豪雪地帯。
 日本酒の『八海山』の蔵元として知られる八海醸造は、越後三山の一つ、八海山の麓で大正11年から90年以上にわたって日本酒を造り続けてきた。
 「酒蔵の中ではまだまだ若い方ですから。古いところは数百年もの歴史がありますし、創業100年を超えないと一人前扱いされない厳しい世界ですよ」(南雲二郎社長)
 『魚沼の里』と名づけられた東京ドーム5個分という広大な敷地内には、さながらミュージアムのようにスタイリッシュで近代的な建物が並ぶ。そんな中、目を引くのは7月に完成したばかりの体育館のように広々とした雪室である。今年3月に除雪車によって運び込まれた雪の量は実に1000トン。高さは11メートルにも達するという。
 その隣には約2万リットルの原酒が入ったタンクが20本並ぶが、それらは常に摂氏3度から4度の低温に保たねばならない。5年という長い期間を安定的に保冷するために、この地に降り積もる雪を利用したこの巨大な“冷蔵庫”は、まさに雪国ならではのアイデアなのだ。
 「本来、この地に暮す私たちにとって雪は厄介もの。でも、その有り余る雪を使って酒を冷やせばよいと考えたのです。電気も使わず、環境にも優しいですしね」(同)
 地元で『雷電様の清水』と呼ばれ、生活用水としても親しまれる八海山からの伏流水と、その水を糧に実る地元米の『五百万石』などで作られるのは、普通酒から純米大吟醸など豊富な種類の清酒をはじめ、梅酒や焼酎、そして地ビールである。加えて、酒蔵の隣に併設された洋菓子工房では、バウムクーヘンやクッキーなども製造・販売される。
もろみを攪拌する若手の蔵人
豊かな稲穂と霊峰・八海山   
1.1000トンの雪山
2.原酒が保冷されているタンク
3.カウンターでは試飲も可能
4.グッズ販売も充実
5.色彩豊かな瓶詰めの数々
西日本新聞 2013. 12.19 番外編-1
西日本新聞 2013. 7.19(夕)
 国内では「酒類コンクール」なるものが毎年(年2回?)行われており、以下のようにその結果が週刊新潮に掲載されていた。それが2007年辺り以降紙面に見かけなくなっている(毎号欠かさずチェックするほどの新潮シンパではないので、確たることは定かでない)。
 WEB上でも「酒類コンクール」の検索に掛るのは、「弊社××○○部門で最優秀受賞」等々、酒造メーカーHPばかりで要を得ない。本来はこのような海外における評価より、日本酒であれば下のような国内の評価こそ本来の姿であり、見てみたいのだが。

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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